〒077-0002 北海道留萌市塩見町332番地の10
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定休日 | 土・日・祝 |
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2025年7月24日に当社の施工現場「留萌港防波堤(南)改良工事」にて、北海道小樽水産高等学校を招いて実施しました。
日本潜水協会北海道支部主催で、留萌開発建設部、白鳥建設工業㈱の全面協力で開催し、小樽水産高等学校海洋漁業科2年生24名、教員4名と潜水業者5社が参加して頂きました。
生徒達には普段はなかなか見られない「現場」を間近で見てもらい、実際に潜水士の指示に従って、クレーン付台船(白鳥5号)で12㌧型の被覆ブロックを設置する作業を見て頂きました。
留萌開発建設部の港湾業務艇「ゆりかもめ」での乗船体験も行い、留萌港内と沖へ行き、海の仕事や自然への関心が深まった様子でした。
その他に、水中ドローンや空中ドローンも体験してもらい、海の観察や調査に使われるツールを、実際に触れて学んでもらいました。
初めての環境に最初は緊張していた様子の生徒たちも、当社職員の説明に真剣に耳を傾け、質問も出て興味津々でした。今回の見学が、将来の進路を考えるきっかけになれば大変嬉しいです。また、いつでも来てくださいね。今回の現場見学会に御協力頂いた皆様、暑い中本当に有難う御座いました。
当社では、随時インターシップを受け付けています。問い合わせ等もお気軽へどうぞ!!
この度、北海道小樽水産高等学校から依頼を受けて出前事業を行っています。5月~7月の期間で計8回の予定で、これまでに4回授業を終えています。6月11日の第3回目の出前授業では、実際に小樽港内で水中ドローン・空中ドローンの操作技術の実演指導行いました。
潜水専攻の3人と船舶専攻の7人の生徒で、水深300m潜水可能な高性能の水中ドローンで藻場・海底の撮影や、空中ドローンによる藻場の広域撮影を行ったあと、生徒自らが撮影した映像をモニター画面で確認しました。生徒からは、「最先端の技術に触れる事ができて嬉しい」との言葉をいただき、1人でも多くの生徒が海洋土木に興味を持ってもらえたら私達も嬉しいです。残りの4回の授業も、小樽水産高校の生徒たちと愉しみながら授業を行って行きたいと思います。